潜在意識を活用して、願いを叶えよう!

心理療法「ひだまりの樹」
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潜在意識のふしぎ

★潜在意識ってなんだろう★


「潜在意識」と聞くと、自分の中の未知の世界のような、イメージを持たれるのではないでしょうか。
自分の知らない、自分がいるとすれば、ちょっと見てみたいと思いませんか。

潜在意識といっても、実はいろいろな働きがあり、実態もよく解っていないのです。
心理学者フロイトが、”人間には、自分でも自覚のない抑圧された感情があり、それを「無意識」というところに溜め込んでいる”という仮説を考えました。
夢などは、この「無意識」からその人の欲求が現れたものだと考えたのです。

そして、フロイトの弟子であるユングが、この解釈をもっと広げて、”人と人との無意識は、全て繋がっている。人類の無意識はひとつだ。”という仮説を考えました。
虫の知らせなどのテレパシーはこのために起こるのだと、考えたのです。

実際、今の心理学は、フロイトとユングの定説を基に考えられていますが、このフロイトとユングの考えも、実は仮説ですから、正しいかどうかは解っていないのです。


★潜在意識=魂!?★


最近は、「スピリチュアリズム」という学問が脚光を浴びています。
日本では、まだ知られるようになったのは最近のことですが、イギリスでは百数十年の歴史のある、立派な学問です。霊魂についての研究です。
霊魂というと、どうも怪しい話と思われがちなのですが、実際研究はまだ始まったばかりであり、肯定も、否定もできない分野ではあります。

この「スピリチュアリズム」をもってして、説明しないと、どうにも説明できない現象が、とても多いのです。
「前世療法」もこの分野に入るのかもしれません。非常に「スピリチュアル」な症例もあるからです。
「前世」があるという、前提のもとに「前世療法」は、あるわけですが、実際のセラピーの現場では、そういった解釈とともに、「前世療法」は、イメージ療法の一種だという考えもあります。

イメージ療法というのは、まず催眠状態のクライアントの潜在意識に、問題について問いかけます。
そして、その人の隠れた欲求を、何か別のイメージ(前世療法の場合は、前世の自分)に転化させて、見ます。
そのイメージをより理想的なものに変換して、再び潜在意識に戻すことで、自分の潜在イメージを変えよう、というものです。

その解釈なら、前世はあっても無くても、前世療法はできる、というわけです。
しかし、どう考えても前世だとしか考えられない、症例もあるのです。
あるクライアントの前世療法で出てきた記憶について、実際に調べてみると、確かにその人物が存在していて、その前世の記憶と、さまざまな点で符号するということがあったからです。

もちろん、トリックを仕掛けることは可能ですが、そういった例はとても多く、そこまでして何のために、トリックを仕掛ける必要があるのかといえば、判然としないのです。

スピリチュアリズムでは、「肉体と霊魂は別のもの」であり、「霊魂は、前世からの記憶を全て覚えているが、肉体をまとうと忘れてしまう」という考えがあります。
そして魂は、不滅のエネルギーであり、肉体を変えて存在し続けるというわけです。
さらに、魂には、ふるさとというべきところがあり、そこへいづれは還るというのです。
なんだか、無意識の説明と、よく似ていないでしょうか。


★潜在意識の特徴★


では、いわゆる現代科学的な解釈では、潜在意識はどんなふうに考えられているのでしょうか。
潜在意識は、脳に過去の記憶が、感情とともに蓄えられたものだ、と考えられています。
嫌な記憶や、楽しかった思い出が、感情とセットになっているのは、このためです。

よく、「右脳は、イメージの脳」といわれますが、潜在意識は右脳的な働きなのかもしれません。
潜在意識の中では、全ての記憶がイメージとして記憶されているのです。
印象に残った五感(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)に、感情が一体となって、記憶されているのです。

例えば、思い出の場所に行くとそのときの記憶がよみがえったり、思い出の物を見ていると、そのときの感情を思い出すのはこのためです。
なぜかというと、感情を強く伴った記憶というのは、自分にとって重要な情報だからです。

例えば、山の中で熊に出会った、としましょう。
そのとき、恐怖で立ちすくんでしまった。そして、運よく人が通りかかり、助かった。
それからというもの、怖くて、山の中を歩けなくなってしまった。

これは、「恐怖」という感情と、「山」という記憶が結ぶつき、「山=危険」と脳が判断した、と考えるわけです。
脳は、自分の身を守るため、そういった処理をしたわけです。
逆に、成功体験についてはどうでしょうか。

例えば、勇気を出して、告白したとしましょう。
そうしたら、相手からOKがでて、付き合うことになった。
それからは、積極的に自分から告白することが多くなった。

これは、「勇気」、「喜び」という感情と、「告白」という行動が結びつき、「勇気+告白=喜び」という記憶として残ったためだと考えるわけです。
つまり、自分にとって重要な体験として、記憶に刻まれたのです。


★潜在意識の活用法★


そこで、潜在意識の特徴をうまく活用できないかと、考えられたのが催眠や、成功哲学です。
昔の人は、メカニズムはよくわかっていませんでしたが、体験的にこれをうまく使っていたのです。

潜在意識に蓄えられた情報が重要なものであり、良くも悪くも自分への自信や、能力に強い影響を与えるとすれば、これを使わない手はありません。
それでは、どうやって活用すればいいのかを説明していきます。

潜在意識には
@時間と空間の認識ができない
A感情を伴った記憶に反応する
B判断したり、批判することができない
C想像と現実の区別がつかない
D言葉よりイメージに強く反応する
E頻繁に起こることを重視する
Fキーワード検索機能がある

という特徴があります。
だから、これをうまく使います。

1.暗示のかけかた
リラックスした状態で、理想の状態を想像します。
例えば、自分の結婚式であれば、そのときの状況を五感を使ってリアルに想像します。
新郎(新婦)の存在感、式場の臨場感、を五感を使って想像します。

視覚イメージが苦手なら、式場に響く音を想像してもいいですし、体感覚を使って椅子の触覚だとか、服の感触だとか、あらゆる五感を使います。友達と抱き合う自分や、ブーケを投げている自分を体を動かしながらやるのもいいかもしれません。
コツは自分が一番得意な五感を使うことです。

そして、ここが一番重要なのですが、喜びや、感動、感謝といった感情がこみあげてくるまで、繰り返し想像することです。繰り返すことが重要です。
まるで現実のように感情がでてきたら、その願いは間違いなく叶うでしょう。

2.探しもののしかた
まず、何を探しているのかを明確にします。
例えば、好きなアーティストの情報だったら、その言葉とともに、顔や音楽もイメージします。
そして、一度イメージしたら後は忘れてしまっても大丈夫です。

そのうち、なぜか友達からそのアーティストの話を聞いたり、たまたま付けたテレビにそのアーティストが出ていたりということが起きてきます。
そして、気付けば、そのアーティストの情報が頻繁に目に付くというようになります。

もっとも、好きなものなら意識しなくても、簡単にできると思うので、それ以外の調べ物をするときに使うといいかもしれません。
例えば、本屋に入ったとき「〜に関する本が自然に見つかる」とか、「今自分にとって一番必要な本に出会う」と心に念じながら探すと、簡単に見つかります。(口に出すと危ない人と思われますから、ご注意ください...)

ネットサーフィンをするときにも、使えます。
おもしろいくらい様々な発見がありますから、ぜひ試してみてください。



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