潜在意識とは

潜在意識とは

潜在意識ってなんだろう

「潜在意識」と聞くと、自分の中の未知の世界のような、イメージを持たれるのではないでしょうか。
自分さえも知らない、自分自身の未知の世界があるなら、ちょっと覗いてみたいと思いませんか。

潜在意識といっても、実はいろいろな働きがあり、実態もよく解っていないのです。
心理学者フロイトは、”人間には、自分でも自覚のない抑圧された感情があり、それを「無意識」というところに溜め込んでいる”という仮説を考えました。
夢などは、この「無意識」からその人の欲求が現れたものだと考えたのです。

そして、フロイトの弟子であるユングが、この解釈をもっと広げて、”人と人との無意識は、全て繋がっている。人類の無意識はひとつだ。”という仮説を考えました。
虫の知らせなどのテレパシーはこのために起こるのだと、考えたのです。

実際、今の心理学は、フロイトとユングの定説を基に考えられていますが、このフロイトとユングの考えも、実は仮説ですから、正しいかどうかは解っていないのです。

潜在意識=魂!?

最近は、「スピリチュアリズム」という学問が脚光を浴びています。
日本では、まだ知られるようになったのは最近のことですが、イギリスでは百数十年の歴史のある、立派な学問です。霊魂についての研究です。

霊魂というと、どうも怪しい話と思われがちなのですが、実際研究はまだ始まったばかりであり、肯定も、否定もできない分野ではあります。
この「スピリチュアリズム」をもってして、説明しないと、どうにも説明できない現象が、心の世界にはとても多いのです。

「前世療法」もこの分野に入るのかもしれません。非常に「スピリチュアル」な症例もあるからです。
「前世」があるという、前提のもとに「前世療法」は、あるわけですが、実際のセラピーの現場では、そういった解釈とともに、「前世療法」は、イメージ療法の一種だという考えもあります。

イメージ療法というのは、まず催眠状態のクライアントの潜在意識に、問題について問いかけます。
そして、その人の隠れた欲求を、何か別のイメージ(前世療法の場合は、前世の自分)に転化させて、見ます。そのイメージを客観視したり、より理想的なものに変えて、再び潜在意識に戻すことで、自分の潜在イメージを変えよう、というものです。

その解釈なら、前世はあっても無くても、前世療法はできる、というわけです。
しかし、どう考えても前世だとしか考えられない、症例もあるのです。
あるクライアントの前世療法で出てきた記憶について、実際に調べてみると、確かにその人物が存在していて、その前世の記憶と、さまざまな点で符号するということがあったからです。

もちろん、トリックを仕掛けることは可能ですが、そういった例はとても多く、そこまでして何のために、トリックを仕掛ける必要があるのかといえば、判然としないのです。

スピリチュアリズムでは、「肉体と霊魂は別のもの」であり、「霊魂は、前世からの記憶を全て覚えているが、肉体をまとうと忘れてしまう」という考えがあります。
そして魂は、不滅のエネルギーであり、肉体を変えて存在し続けるというわけです。
さらに、魂には、ふるさとというべきところがあり、そこへいづれは還るというのです。

なんだか、無意識の説明と、よく似ていないでしょうか。

潜在意識の特徴

では、いわゆる現代科学的な解釈では、潜在意識はどんなふうに考えられているのでしょうか。
潜在意識は、脳に過去の記憶が、感情(感覚)とともに蓄えられたものだ、と考えられています。
嫌な出来事も、楽しい思い出も、必ず記憶と感情がセットになっているのは、このためです。

実は、潜在意識の中では、全ての記憶は五感イメージ(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚など五感から得た情報)として記憶されています。
昔、恋人とデートでよく聴いていた曲を聴くと、そのときの甘酸っぱい感覚がよみがえって胸がきゅんとしたり、鍋焼きうどんを食べると、夜中に受験勉強をしていたときの光景がよみがえったりするのはこのためなのです。

また、強い感情(インパクトのある感覚刺激)を伴った記憶というのは、自分にとって重要な情報だと脳が判断するため、潜在意識に残りやすくなります。

例えば、小さいときに犬に襲われた人が、犬恐怖症になってしまうことがありますが、これは、恐怖(身をこわばらせる感覚)と、犬のイメージが結ぶついたためと考えられます。

失敗体験だけでなく、成功体験についても同じことが起こります。

初めてのギャンブルで勝った人が、ギャンブルにはまってしまうことがよくありますが、これはそういったケースでしょう。

いずれにせよ、強い感覚(感情)を伴った記憶は、潜在意識に残りやすくなるのです

潜在意識の活用法

潜在意識は、良くも悪くも人の行動に強い影響を与えています。

そこで、潜在意識をうまく活用できないかと考えられたのが催眠や、成功哲学です。
昔の人は、メカニズムはよくわかっていませんでしたが、体験的にこれをうまく使っていたのです。

それでは、どうやったら潜在意識を活用できるのかを、これから説明していきます。

潜在意識の特徴

潜在意識には次のような特徴があります。

@時間と空間の認識ができない
A感情を伴った記憶に反応する
B判断したり、批判することができない
C想像と現実の区別がつかない
D言葉よりイメージに強く反応する
E頻繁に起こることを重視する
Fキーワード検索機能がある

これらの特徴を活かし、具体的にどう活用するのかについてお話します。

1.暗示のかけかた

リラックスした状態で、理想の状態を想像します。
例えば、自分の結婚式であれば、そのときの状況を五感を使ってリアルに想像します。
新郎(新婦)の存在感、式場の臨場感、を五感を使って想像します。

視覚イメージが苦手なら、式場に響く音を想像してもいいですし、体感覚を使って椅子の触覚だとか、服の感触だとか、あらゆる五感を使います。友達と抱き合う自分や、ブーケを投げている自分を体を動かしながらやるのもいいかもしれません。
コツは自分が一番得意な五感を使い、そこからイメージを膨らませていくことです。

そして、ここが一番重要なのですが、喜びや、感動、感謝といった感情がこみあげてくるまで、繰り返し想像することです。
まるで現実のように感情がでてきたら、その願いは間違いなく叶うでしょう。

2.探しもののしかた

まず、何を探しているのかを明確にします。
例えば、好きなアーティストの情報だったら、「○○の情報がほしい!」と言葉にしながら、そのアーティストの顔や音楽なども一緒にイメージします。
一度そのイメージしたら、後は忘れてしまっても大丈夫です。

そのうち、なぜか友達からそのアーティストの話を聞いたり、たまたま付けたテレビにそのアーティストが出ていたりということが起きてきます。
そして、気付けば、そのアーティストの情報が頻繁に目に付くというようになります。

好きなものだけでなく、それ以外の調べ物をするときにも使えます。
例えば、本屋に入ったとき「〜に関する本が自然に見つかる」とか、「今自分にとって一番必要な本に出会う」と心に念じながら探すと、見つかりやすくなります。(口に出すと危ない人と思われますから、ご注意ください...)

ネットサーフィンをするときにも、使えます。
ぜひ試してみてください。

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