あなたの悩みの本当の原因

あなたの悩みの本当の原因

どんな悩みを抱えていますか

あなたは、今どんな悩みをお持ちでしょうか。

「自分に自信がない」
「自分の将来を思うと漠然とした不安がある」
「これ以上、何をどうしていいのかわからない」
「キャリアを積むべきか、結婚するべきか…」
「未来に対するイメージが湧かない」
「頑張ってきたけど、何か物足りない」
「仕事を辞めたい。でも不安で辞められない」
「彼(彼女)ができるかどうか不安」
「心を開いて気持ちを表現するのが怖い」
「自分の悩みを人に打ち明けられなくて苦しい」
「もっと未来に希望を持てるようになりたい」

これらは実際にお客様から相談されたお悩みです。

一生懸命、解決しようとしているけど、どうしていいのかわからない。
それが本当のお気持ちだと思います。

ここに書かれていることを読むだけでも、あなたの問題を解決するための
気付きやヒントが得られます。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

なぜ悩みが解決しないのか?

人はなぜ悩むのか

人はなぜ悩むのでしょう。
それは、今感じている、気持ち悪さを何とかしたいからです。

しかし実際は、悩めば悩むほど問題が複雑になるばかり…。
特に深刻な問題ほど、考えれば考えるほど、解決しないという矛盾が起こります。

では、なぜ悩みが思うように解決しないのでしょうか。

二つの理由

悩みが解決しない理由には、大きく二つあります。

ひとつは解決方法が、自分の発想の枠の外にあるからです。
今までの自分の考え方、やり方、経験以外の方法でないと解決できないから、
いくら考えても解決策が浮かばないのです。

つまり、単純に知らないから解決ができないのです。

もうひとつは、表面的にしか問題を見ていないからです。
心の悩みの場合、表面的な問題だけを扱っても解決しません

例えば、不登校の子供を無理やり学校に連れて行っても、解決にはなりません。
再び不登校を繰り返すか、また別の問題が起こってもっとひどくなります。

会社に行くのが憂鬱だという人に、無理に会社に行けと言ってもより悩みが大きくなるだけです。
心の中で何が起こっているのかをよく見なければ、根本的な解決にはならないのです。

問題の真の原因を探す

根本的な解決のために

私が行っているカウンセリングでは、表面的な問題や症状をほとんど扱いません。
なぜなら、問題を根本から解決することが目的だからです。

例えば、うつや、不眠、体の不調、対人緊張、依存症など、表面的な症状を治そうとはしません。
治そうとするのではなく、症状や問題の奥にある、真の原因を見つけることを重視しています。

実際にあったケース

私は、悩みには、それをを引き起こしている真の原因があると考えています。

それを説明するために、ひとつのエピソードをご紹介したいと思います。

Eさん(20代女性)は「人の輪の中に入りたいけど入れない」という
お悩みを持っていました。

「自分から人の輪に入って仲良くなろうとすると、 無視されたり、意地悪をされたりして、
 なぜか人といい関係が築けません。信じていた友達から、いわれのない悪い噂を立てられて、
 ひどく傷ついたこともあったんです」

Eさんは、「信頼できる関係を長く築けるようになりたい」とおっしゃいました。

家族との関係

そこで、私はEさんに質問しました。

「あなたと家族との関係について、少しお話をお伺いしてもよろしいでしょうか?」

Eさんは一瞬、表情を曇らせました。そして私にこう話してくれたのです。

「実は、家族とは昔からうまくいっていません。東京に来たのも、早く家を出るためでした。
 家族には、素直に自分の気持ちを言ったことがありません。自分の悩みもずっと隠していました。
 私には、家族の中に居場所が無いという感じがします」

それを聞いて、私は思いました。
彼女は、家族に対して壁を作っている。それもかなり厚い壁を…。
どうやら、そのあたりに原因がありそうだと、私は思いました。

更にセッションを進めていくと、彼女は子供のときに起こったある出来事を思い出しました。

「一人でも平気だもん!」

それは、Eさんがまだ幼稚園に通っていたころのことです。

幼いEさんは、まだ2歳か3歳くらいになったばかりの弟と喧嘩をしたことがありました。
喧嘩と言っても、年の差があるので、一方的にたたいたと言うほうが的確かもしれません。

そして、喧嘩に負けて大泣きした弟は、台所にいるお母さんのところに駆けていって飛びつきました。
そして、母親は泣きじゃくる弟を優しく抱きしめました。
小さなEさんは、その姿を遠くから見て、こう思ったのです。

(いいもん、私は一人でも平気だもん!)

強がりの始まり

Eさんは幼いながらも、自分が悪いことをした、ということをよくわかっていました。
だから、お母さんに抱きしめられている弟がうらやましくても、
お母さんのところに行けなかったのです。

その代わりに(寂しい、自分も抱きしめられたい)という本当の自分の気持ちを偽って、
(一人でも平気だ)と強がることにしました。

自分を正当化するために…

それから、彼女は自分が寂しくても一人でいることを正当化するために、
いろいろと理由付けをし始めました。

「私は強いから一人でも平気だ」
「私は家族と仲良くなんかしなくてもいい」
「私は家族と仲間になんかなりたくない」
「私は家族の前で絶対泣いたりしない」

これらの決めごとは、ただの思い込みでしかありません。
しかし、あまりに昔に決めたことなので、
自分が思い込もうとして決めたことすら忘れてしまっているのです。

表面の意識で彼女が忘れてしまっていても、それらの決め事は、
彼女の中の観念としていまだに機能し続けていました。

だから、ことあるごとにその観念を証明するような出来事が起こるのです。

「自分は一人でも平気だ」
「私には仲間はいらない」

そういった観念が、仲間に裏切られたり、結果的に一人になるような現実を引き起こしていたのです。

苦しみは「思い込み」から起きている

この、自分を無意識に制限している思い込み(観念)は、
心のブレーキ、リミッティングビリーフ、マインドブロックとも呼ばれています。

何か特定の行動を起こそうとするとき、
体にまるでブレーキがかかったような抵抗感が現れたり、ネガティブな感情が湧く
あるいは、ある行動をとっているときに限って、不都合な出来事が起こる

そんなとき、潜在意識に自分の行動を制限している、観念が存在しています。

観念は、意識下で自動的に働いているので、表面の意識では、
なぜ問題が起こっているのか全く理解ができません。

サーカスの象

観念を説明するのによく使うエピソードがあります。

「サーカスの象」というお話です。

サーカスでは、芸を仕込むために小さな時から
象を飼いならします。
連れてこられた子象は、初め大きな杭に
丈夫なロープで繋がれます。

子象は、必死で逃げようと暴れますが、
暴れるほどに足にロープが食い込むので、
足は血だらけ、傷だらけになってしまいます。

何度も逃げようとしますが、頑丈な杭に丈夫なロープなので、痛いばかりで逃げることはできません。

そのうちに、象はこう学習します。
(この杭とロープから逃げることは絶対にできない)
すると、象は抵抗することを止めて、おとなしくなります。

大人になっても、象は小さな杭にロープを繋いでおくだけで、逃げることはなくなります。
なぜなら、賢い象は既に(逃げることはできない)と学んでいるからです。

賢さ故に観念はできる

実は、象だけでなく、こんな単純なことが、人間にも起こっているのです。

・子供のときに親から叱られた経験
・親が言っていた口癖
・親のとっていた態度
・大人の言動から影響されたこと
・子供のとき傷ついた体験
・子供のとき失敗した体験

それらの経験が観念となって、無意識に自分の行動を制限したり、
不都合な出来事を作り出しているのです。

象と違って人間はもっと賢いのでは?と思われるかもしれません。
そうです。人間は賢さ故に一度学習したことを決して忘れないのです。
ましてや、命や自分の存在に関わるような重要なものは、決して忘れないのです。

それを表すかのように、実は優秀な人、賢い人ほど、
自分でも気づいていないような、大きな観念を持っている傾向があるようです。

悩みの根本原因

観念は、自分にとって様々な不都合な問題を引き起こします。

そうです。悩みの根本の原因は、観念が引き起こしているのです。
観念を手放し、自分にふさわしい新たな信念に変えない限り、根本から問題は解決しません。

観念は、子象が自分の足(命)を守ったように、子供のときには自分を守るために必要でした。
しかし、大人になると必要ではなくなり、やがて自分の足を引っ張るようになります。
観念が、自分の自由を奪ったり、より幸せになることを阻んでしまうのです。

しかし、多くの人が、この観念の存在にすら気づいていません。
なぜなら、普段の意識では、存在していることがわかりにくいからです。

観念を手放すには

観念を特定する

では、どうしたら不要な観念を手放すことが
できるのでしょう?

それには、まず問題を引き起こしている
観念の存在に気付く必要があります。

なぜなら、自分を苦しめる観念に気付いたら、
その観念を持ち続ける理由が無くなる
からです。

観念はその存在や正体に気付くだけで、自然に手放されることがよくあります。

自分にとっての本当の問題は何か、どんな時に問題が起こっているのかなど、
問題の起こっている背景をよく見ます。
そして、自分の問題の根本に、どんな観念があるのかを探るのです。

簡単ではないかもしれませんが、丹念に調べていけば必ず問題を起こしている観念は見つかります。

原体験が必ずある

そして、観念には、元になっている原体験が必ずあります。
その原体験(多くは10歳ごろまで)で、未完了になっている感情があるので、
一度完了させる必要があります。

先ほどの女性の例で言えば、親にわかってもらいたかった本当の気持ち、
(寂しい、私のことも抱きしめて)という気持ちが、心の中にひっかかったままなのです。
それを自分自身がまず気付き、表現することで、その感情が昇華されます。

そして、自分にとって不要な観念を手放し、今の自分にふさわしい信念に変える決意をします。
そうすることで、古い観念を手放し、今の自分にふさわしい
新たな信念を持つことができるようになります。

もっとも、必ずしも一変に観念が書き換わるわけではありません。
なぜなら、今もまだその観念を必要としている場合もあるからです。
そんなときは、無理やり手放そうとしても、無意識が抵抗してうまくいきません。

大切なのは手放すという意志

観念を開放する上で、最も大切なことは手放すという意志です。
不要だとはいえ、長年持ち続け、信じてきたものでもあるので、
手放すときに不安が起こることもあります。

しかし、持ち続けていたからといって、自分を苦しめこそすれ、もう役に立たないものです。

だから、自分自身の意志で、再び「選択する」という行動が必要なのです。

自分にとって、それは本当に必要なのかどうなのか。
必要なら、どんなところが必要で、どんなところが必要ではないのか。
手放すことで、どんないいことがあるのか。
手放さないことで、どんな悪いことが起こるのか。

そうやって、メリットやデメリットを見直します。
そして、自分にとっての最善の選択を見極めるのです。

すると、どんな観念であっても、必ず手放すことができます。

タイミングも大事

また、観念を手放すには、そのためのタイミングもあります。

無理やり手放そうとしても、準備ができていないと決断がなかなかできないことがあります。
もっと自分自身と繋がり、十分に自分を癒す必要があるときもあります。

大切なのは、本当に要らないと感じられれば、いずれ手放せると信頼することです。

そして、問題を深刻に感じていれば感じているような切羽詰った状況ほど、
実は観念を手放すには絶好のチャンスでもあります。
なぜなら、その問題に十分懲りていて、もう手放したいという気持ちがとても強くなっているからです。

一人でやるのが難しいときは

これらのことを、一人で取り組むのは簡単ではないかもしれません。
そんなときは、信頼できる人に力を借りることも必要だと思います。

特に、過去のトラウマなど、感情的なしこりが強くある場合や、
問題が複雑に絡み合っている場合は、専門家に頼むことも選択肢のひとつかと思います。

最後に決断するのは自分自身ですが、そのためにガイドに手伝ってもらうことも、
時には必要なのではないでしょうか。
自分と相性の合う人を見つけること。それも解決のためのはじめの一歩となると思います。

一人で抱えこむ前に、一度人に相談をしてみてください。

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