天職(ライフワーク)とは、一体なんでしょうか
天職というと、ほとんどの方は、「天から与えられた職業」と思うかもしれません。
しかし、私の考えでは、「天職」=「仕事」ではない、と思います。
それは、長年「天職」を追い求めてきた、私の経験から得た結論です。
私の定義は、こうです。
「自分の人生を、最も満足させる、生き方」
この考えに同意する必要はありませんが、それを前提に、以下の内容を読み進めていただければと思います。
1.天職は探さないこと
天職を求めるがあまり、やってしまう一番の行動がこれです。
探すということ自体が、天職からあなたを遠ざけてしまいます。
どうしてでしょうか。
まず、天職は、仕事ではありません。
仕事でない以上、「天職と呼べる仕事」を求めていても、有るわけがないのです。
だから、まず、探すのはやめましょう。
2.天職=適職とは限らない
天職を考えるとき、次にやってしまう行動が、「自分は何が向いているか」という、自分への質問です。
向いている仕事だからといって、あなたを満足させる仕事であるとも限りません。
だから、そういう質問はやめましょう。
3.使命感を持たない
天職というと、いかにも、自分が社会に貢献する大きな仕事、という感じがしますが、必ずしもそうであるとはいえません。
むしろ、小さな仕事(あえて、仕事と呼びますが、職業のことではありません)であることのほうが、多いと思います。
立派なことに越したことはないと思いますが、立派である必要もありませんから、使命感は、一旦脇に置いておきましょう。
4.責任感を持たない
これも、3番の項目にダブりますが、責任はいりません。
べつに、やったっていいし、やらなくたっていいんです。どっちでもいいんです。
そういう気持ちで十分です。
どうしても、責任感を感じてしまう方も、一旦脇に置いておいてください。
5.楽しかった思い出を書き出す
さて、やっと天職を探す心構えができました。
いらないものは、さっさと捨ててすっきりしたところで、本題です。
自分が、今まで生きてきて、これは楽しかったなあということを全部書き出します。
遠足とか、旅行とか、友達との思い出とか、家族との思い出とか、何でもいいから、片っ端から書いていきます。
幼児期、小学校、中学、高校、大学、社会人になってから、とにかくありとあらゆる、ばかばかしいもの、やささいなこと、全部ひっくるめて書いていきます。
例えば、初めて雪だるまを作ったとき、楽しかったとか、キャンプで、みんなと暗闇で踊ったのが楽しかったとか、夏休みに、カキ氷を作って食べたのが楽しかったとか、そのときの情景を思い出しながら、書いていきます。
嫌な思い出が出てきたら、「ほんとはこうしたかった」という願望にして一緒に書いていきます。
とにかく、いっぱい思い出しましょう。
6.キーワードを選ぶ
思い出を全部書き出せたら、その中から重要だと思う言葉、心引かれる言葉に丸を付けます。
20個くらいかな。それ以下でも以上でも構わないです。
適当に心任せに、考えないで丸をつけます。
そして、そのキーワードを集めます。
7.キーワードで文章を作る
さあ、やっと準備ができました。
今、抽出した言葉を使って、文章を作ります。
例えば、「仲間と、一緒に、踊る」とか、「自然で、楽しい、スキンシップ」とか、意味不明でいいですから、たくさん文章を作ります。
コツは、考えないことです。面白おかしい文章をたくさん作りましょう。
8.作った文章で一番気になるものを選ぶ
さて、ここで、作った文章の中から、自分にとっての最高傑作を選びます。
ひとつでなくともかまいません。2個でも5個でもいいです。選んでください。
人に評価してもらうことが目的ではないので、あなたの独断と偏見でえらびましょう。
それが、あなたの「天職キーワード」です。
9.それを実現するために何をしたらいいか
そして、「天職キーワード」ができたら、その「天職キーワード」を実現するために、何をしたらいいのかを想像します。
例えば、「自然で楽しいスキンシップ」だったら、どうでしょうか。
恋人とともに過ごす、子供と遊ぶ、社交ダンス、何でもいいですから、それを実現させる方法を想像します。
あくまで、想像するところがミソです。考えないで。
10.実行する
さあ、やっとここまでたどり着きました。
想像した方法で、最もワクワクするものを、実行します。
今の自分にはハードルが高かったら、もっと低くします。
例えば「社交ダンス」だけど、お金がないからできないというのであれば、パンフレットをもらってくる、だとか、やっている人に会ってみるなど、何でもいいので、一歩を踏み出します。
それから、気になるものは、全部やりましょう。
ひとつに絞ることはありません。
ずべて、同時進行でやります。
11.とにかく始める
ここまでくれば、後は、自動的に天職へとたどり着けるでしょう。
ただし、注意することは、「やり始める」ということです。
ここでいっていることは、とにかくやってみなければ何も起きません。
さあ、天職への扉を開きましょう。
天職の扉は、あなたが開いてくれることを、きっと待っていると思いますよ。
開催決定!
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