前世療法の効果
前世療法の効果...と書いてみて、正直困りました。困っています(笑)
それは、何にでも効くし、何にでも効かないからです。
訳が解らないですね。解るように説明します。
何にでも効果がある理由。それは、「自分の人生を客観的に見ることができるから」です。
言い古された言葉ではありますが、自分のことは、解っているようでいて、よく解らないものです。
何故でしょうか。
それは、自分を客観視することが、意外に難しいことだからだと、言えるかもしれません。
どうしても、自分のことは、過大視するか、過小視する傾向が強いのです。
特に、悩んでいるときは、問題を過大視してしまい、その問題以外のことが、見えなくなってしまいます。
そこで、自分を見つめなおすことが大変重要なことになってくるわけです。
ただし、自分を見つめなおすって、結構骨が折れることなんです。
なまじっか、「自分のことだったら、よく解ってる!」という思い込みといいましょうか、驕りといいましょうか、それが邪魔をして、なかなか、本質にはたどり着けません。
「催眠」というツールは、その「思い込み」というフィルターを一旦外して、曇りないメガネで、自分のことよく見てみよう、ということができます。
そこで、自分のことをよく「理解」し、「理解」することで、人生の意味だとか、今起こってることの本当の意味だとかを、自分で気付いたり、悟ったりということもあるわけです。
自分に対する「深い理解」というのは、「愛」そのものだからです。
「前世療法」は、そういった意味では、何にでも効くわけです。
究極のところ、全ての問題は、自己成長を促すために起こり、それをクリアすることで、次の人生のステージにいくことができる、というのが、私の持論です。
なので、その問題が、例えば対人恐怖症であっても、両親との確執であっても、脅迫神経症であっても、パニック症候群であっても、何にでも効くというわけです。
その、問題の真の原因や、問題を起さないための心構えや、それを乗り越える考え方のヒントだとか、アドバイスを、自分自身の内面から、引き出そうというのが、「前世療法」なのです。
だから、何にでも効くというわけです。
そして次に、「前世療法」が、何にでも効かない理由。
それは、「前世療法」が、「自分の人生を客観的に見るもの」だからです。
なんだか、効果があるときの理由と同じになってしまいましたね。
何故でしょうか。
「前世療法」は、自分を見つめるという点においては、大変素晴らしいツールです。
しかし、実は、ここがとっても重要なことなのですが、「自分を知った後、どうするのか」ということなんです。
「知った。解った。そうかそうか。」では、十分でないし、たぶんそれだけでは、ほとんどの方は、何のために「前世療法」を受けたのか、わらないのでは、と思います。
「知った。解った。そうかそうか。」を、実生活の中に落とし込んでいくことが、最高にして、最大限の、「前世療法」活用法です。
何でもそうですが、極端な話、使わなければ、存在しないも同然です。
確かに、「思い出」とか「経験」とか「財産」とか、物は言いようといいましょうか、捉え方次第ですから、その状態で満足ならいいと思います。
しかし、やっぱりそうは言っても、気付いただけでは、満足できない方のほうが、多いのではと思います。
つまり、「前世療法」はそれを受ける動機と、その活用の仕方にかかっているわけです。
そこを明確にしたほうが、より明確な、答えも返ってくる、ということです。
「誰かが何とかしてくれるからいいや」という方には、不向きかもしれません。
もちろん、動機が明確でなくとも、大きな発見、人生の転機となった方もいます。
ですが、そういう方は、普段から自分でも気付いていないところで、「自分の人生をより良いものにしたい」という、動機をお持ちなのです。
やはり、動機は大切なのです。
つまり、「前世療法」は、それを受ける人の、心構えにかかっているわけです。
そういった意味で「前世療法」は、効果があるものでもあるし、無いものでもあるのです。
<前世療法とは? 前世療法体験談>