問題解決カウンセリング3つの特徴

1.悩みの早期解決

私のカウンセリングでは、1回のセッションの中で、複数の心理療法やヒーリングの技術を使います。NLP、フォーカシング、イメージワーク、解決志向ブリーフセラピー、インナーチャイルドの癒しのワーク、分離退行催眠、ゲシュタルト療法、シータヒーリング、直感リーディングなど、たくさんのスキルを臨機応変に組み合わせながら行います。

どんなクライアントさんにも効く、万能薬のような解決方法はありません。とにかくいろんな方法を試して、結果が出る方法を見つけることが重要です 。そのため、1回のセッションで、3回から5回のセッションを受けるに等しい、とても内容の濃いセッションとなります。

また、セッションが終わるたび、クライアント自身でできる「宿題」をお出して、次回のセッションまでの時間も有効活用します。だから、早期解決へと繋がるのです。

2.現実の変化を重視

一般的なカウンセリングの多くは、「気づき」を重要視しています。しかし、「気分が楽になってすっきりした」「自分のことがわかってよかった」「原因がわかった」といって、解決する問題ばかりではありません。なぜなら、行動パターンが変わらなければ、同じ問題を再び繰り返すからです。

気付きよりも大切なこと、それはもう二度と同じ問題を繰り返さないようになることです。そのためにも、クライアントが同じことで悩まなくてすむように、意識と行動パターンを変えていくことが重要なのです。

私のセッションでは、クライアントさんが自然と行動を起こすことができる具体的な方法を一緒に考えたり、潜在意識の力を借りて引き出していきます。それを、次回のセッションまでの「宿題」にしています。そうすることで、意識と行動が変わり、現実が変わっていくのです。

3.問題を根本解決し再発を防止する

私のカウンセリングでは、症状や問題行動を無くそうとはしません。なぜなら、症状や問題行動だけを無くそうとすると、新たな問題が起きたり、再発することが多いからです。どうしてそうなるかというと、問題が根本的に解決していないからです。

例を挙げてみればわかりやすいと思います。例えば、腰痛を治すとき、痛みをとるために鎮痛剤を飲んだり、腰をマッサージしたり、暖めたりすることは有効かもしれませんが、それでは、根本的な解決にはなりません。腰痛を引き起こしている、真の原因を改善しなければ、腰痛はいずれ再発します。そして、腰痛だけでなく、他の部分にも痛みなどの問題が出てきてしまいます。

心の問題も全く同じです。症状や問題行動を表面的には解決したように見えても、問題を引き起こしている真の原因を改善しなければ、いずれ再発するか、もっと問題がひどくなってしまうのです。

私は、問題には、必ずその問題を引き起こしている、真の原因があると考えています。そして、問題や症状は、”思い込み”が引き起こしているという前提の元にカウンセリングを行っています。問題を根本から解決すると、二度と問題は起こらなくなります。そして、問題を抱えていた前よりも、もっと幸せに、もっと自由に、より自分の魅力や能力を使えるようになるのです。

私が本当に望んでいることは、クライアントさんに幸せになっていただくことです。そのために、根本的かつ恒久的に問題を解決することを前提に、カウンセリングを行っています。

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