こんにちは、
寒がりなので冬が苦手なのに
なぜか信州に住んでいる
ともさんです。
昨日、雪が降って
うちの周りは
雪景色になりました。
八ヶ岳は夏の避暑地として
観光客がたくさん訪れますが、
実は冬もおすすめです。
青空と雪景色の
コントラストが
とても綺麗なんです。
機会があったら、
防寒をしっかりして
遊びに来てくださいね。
さて、今日は、
「成功と幸せの関係」
についてのお話です。
成功すれば幸せになれる。
何かを手に入れたら
幸せになれる。
そう信じている人って
特に40代以降の人に
多いと思います。
一億総中流社会と
言われた昭和には、
経済的成功=幸せ
という分かりやすい
価値観がありました。
ですが、バブルが崩壊し、
経済が低迷すると
経済的に成功することが
とても難しくなりました。
昭和世代は
過去の栄光を忘れられず
いまだに経済的成功を
求めています。
一方で、若い世代は
経済的成功を諦め、
それなりの幸せでいいと
思っています。
なので、平成世代と
昭和のおじさん世代とは
相入れないものがあるんです。
そこで社会的に
浮き彫りになるのが
「成功と幸せのどちらがいいか」
というテーマです。
成功を求めるということは
競争の世界に生きる
ということです。
負けないために、
ライバルに勝つために
1分1秒を惜しんで
努力をし続ける。
そんな過酷な生き方です。
そのくらい努力しないと
今の時代、経済的成功は
できません。
一方、幸せを求めた生き方は
のんびり、ゆったり
といった成功とは
真逆の生き方です。
少しなら欲しいものも
手に入れられるし、
そこそこ満足な人生です。
今、この二つの真逆な
価値観を持った人たちが
同じ世界にいるこの状況って
どんな意味があるのでしょう。
私は、成功と幸せを
天秤にかけたいのではなく、
「成功と幸せは両立する」
そんな私たちが
深い部分で感じている
集合無意識にあるニーズが
今のこの現実を作っているのだと
考えています。
では、成功と幸せを
両立するためには
どうしたらいいのでしょうか。
その答えは、
「好きなことを仕事にすること」
です。
好きなことをすれば
それだけで幸せです。
それに好きなことのための
努力は楽しいので
経済的に成功する確率も
高くなります。
加えて、
精神的に満足して
物欲が抑えれらるので
支出も減ります。
そうなると、
そこまで大金を稼がなくても
経済的にも満足で
幸せな生き方ができます。
これまでの時代は、
不足感から「お金のため」に
働くことが常識でした。
しかし、今は昔と違い、
食べられなくて死ぬ
ということは
福祉が進んだ今の日本では
あり得ません。
そのくらい、今の日本は
物質的には十分豊かなんです。
でも、相変わらず
貧乏マインドのままなので、
「不足感」を埋めるために
ゆとりのない生き方を
しています。
それが日本という国の
現状なのではないでしょうか。
もっと、自信を持って
自分の好きなことをしてもいい。
お金は後からついてきます。
少なくとも、
食えなくて死ぬなんてことは
あり得ません。
私は、これからも
好きを仕事にする
「ライトワーカー」を
応援する活動をしていきます。
今年は、私自身も、
ライトワーカーとして
活動の場を広げていくし、
ライトワーカーが
活躍の場を広げられるように
サポートをしていきます。