こころの休憩室(心理コラム)

ノーが言えると人間関係が豊かになる

あなたは、ノーを言えるほうですか?

 

それとも、ノーを言うことが
なかなかできないほうですか?

 

円満な人間関係を築くためには、
イエスを言うこと以上に、
実はノーを言うことが
とても大切なんです。

 

ノーを言えない人は、
自分の境界線に他人を簡単に
踏み入らせてしまいます。

 

本当は嫌なのに我慢をしていると、
いずれ怒りが湧いてきて、
相手を傷つけるだけでなく、
自分自身も傷つけることになります。

 

例えば、過保護、過干渉な
親のもとで育って人の中には、
境界線があいまいになりやすい
傾向があります。

 

そういう人の多くは、
「相手の好意を無下にしてはいけない」
と、ノーを言うことに
罪悪感を覚えてしまいます。

 

いわゆる「いい人」も
自分の意見をはっきり言えません

 

人と争いたくない、
穏便に済ませたい、
そういう気持ちから、
ノーが言えない人もいます。

 

ノーを言う、境界線を引くと言うと、
冷たい感じがするかもしれませんが、
相手を尊重する意味でも必要なことです。

 

なぜなら、境界線があいまいな人は、
他人の境界線に対しても
鈍感な傾向があるからです。

 

例えば、ノーが言えない人は無意識に
相手にノーを言わせないよう
イエスを強要していることがあります。

 

特に遠慮のない身内に対しては、

「私はこう思っている。あなたはどう?」

というコミュニケーションではなく、

 

「なんでこうしないの?」

「こうするのが当たり前でしょ」

というイエスを強要するような
伝え方になりやすいです。

 

自分を守るためにもそうですが、
相手といい関係を築くためにも、
ノーが言えるよう、
練習をしてみましょう。

 

最初は、小さなノーから、
そして、だんだんハードルを上げて
ノーを言う練習をしてみてください。

 

上手にノーが言えるほど、
豊かな人間関係になりますよ。

 

今日も応援していますね。

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