こんにちは、嘉門達夫の歌「ドッジボール」が好きなともさんです。
昔、嘉門さんの名古屋ローカルのレギュラー番組があって、毎週欠かさず観てました。彼の替え歌のほとんどは、視聴者からの投稿です。番組を通してネタを集め自分の作品にするというなんともアコギな……いや、合理的なシステム。素晴らしいですね♪
そんな嘉門達夫さんの作品に「地獄の運動会」という歌があります。
クシコシポストのメロディーの乗せて
♪明日は地獄の運動会
雨降れ 風よ吹け
明日は地獄の運動会
地球が滅亡すればいい
という歌です。
運動が得意な人には分からないでしょうが、運動音痴にとっての運動会は、まさに地獄。不謹慎ではありますが、運動会の前日には、学校に隕石が落ちてきて吹っ飛べばいいと、いつも思っていました。
そもそも、学校という画一的なシステムがどうにも好きになれない。みんな揃ってみんなで同じことをして、全ての教科で平均的にできないとダメ。今どき何言ってんの?と思ってしまいます。もし、そんなつまらない世界がずっと続くなら、本気で滅亡すればいいと思います。(すみません、暑苦しいですね冬なのに)
まあ、それはともかく。
これから幸せな世界を創造していくためには、個性を活かしていくことがとっても大事になります。みんなに認めてもらうことや、なんでもできる人を目指すのではなく、これしかできない!でも、これがめっちゃ好き!!!という人を目指したい。よりマニアックに、よりコアに、自分の心の正直に生きる。人から、はあ?と思われようがとことん好きを極める人でありたい。って、私は思うんです。
今の画一的な教育では、一芸に秀でた天才が育ちにくいです。算数が苦手でも、工作が得意な子もいるし、国語が苦手でも、理科が得意な子もいます。平均的な人が多いのも、本当は、みんな天才性を秘めているのに、それをうまく育てられなかった結果だって思うと、残念で仕方がありません。
子供の頃に比べたら柔軟性は劣りますが、大人になった今からでも、遅すぎるということはありません。自分の好きなこと、ワクワクすることに馬鹿になりましょう。自分の好きをとことん追求しましょう。人と多少違ったっていい。ちょっとくらい変でもいい。自分に正直になりましょう。
それがこれからの時代に活躍していく個性です。
私と一緒にアホになって、とことん好きなことをしていきましょう♪