こころの休憩室(心理コラム)

損をする人ほど得する理由

必ず成果が出るなら
やってみたい。

 

でも、成果が出る保証がないなら
やりたくない。

 

そう考える人っています。

 

私も以前はそうでした。

 

結果が保証されているならやるけど、
そうでないならやらない。

 

損したくない。

 

そう考えていたんです。

 

でも、そのやり方では
うまくいきません。

 

少なくとも、今よりも幸せには
絶対になりません。

 

どうしてそう断言するかというと
自分がそうだったからというのも
もちろんあるのですが、
それにはこんな理由があるんです。

 

まず、知っておいて欲しいのは、

 

本当に欲しい結果(未来)は
自分の枠の外側にある

 

ということです。

 

自分の枠とは、

・安全な場所

・慣れ親しんだ場所

・今までの経験から学んだこと

という意味です。

 

今までの経験で結果が想像できること。

 

これが慣れ親しんだ安全な場所です。

 

しかし、本当に欲しい結果は
その外側にあることが多いです。

 

本当はこうなりたい。

でも、枠の外側に行くのは怖い。

 

それが、本当に欲しい結果を
得られない理由です。

 

本当に欲しい結果を得たいなら
枠の外に行く必要があります。

 

虎穴にいらずんは虎子を得ず

 

リスク無くして、成功なし、です。

 

リスクを受け入れたとき、
初めて本当に欲しいものを
手にいれるチャンスがやってきます。

 

怖いことは、
本当はやりたいことです。

 

人生は、リスクを負えば負うほど
幸せになる仕組みになっています。

 

リスクを負えば負うほど、
幸せの枠を広げられるからです。

 

もちろん、なんでもいいから
リスクを負えばいいということでは
ありませんよ。

 

本当はこうなりたい。

本当はこんなことをしたい。

 

そのために必要なリスクをとる
ということです。

 

・対価(お金)を支払うこと

・時間をかけること

・努力をすること

 

それをしたくないなら、
欲しい結果は諦めてください。

 

でも、本当に得たいものがあるなら
そのリスクを進んでとっていきましょう。

 

損してもいい覚悟で、
飛び込んでみてください。

 

きっと、本当に欲しいものが
手に入りますよ。

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